放蕩息子 (カンタータ)
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『放蕩息子』(ほうとうむすこ、仏: L'Enfant prodigue )作品L57は、クロード・ドビュッシーが1884年に作曲したカンタータで、叙情的情景(scène lyrique)と銘打たれている。『道楽息子』とも表記される。テキストはエドゥアール・ギナン(Edouard Guinand) によって作成された「ルカによる福音書」の放蕩息子のたとえ話を題材にした劇詩である[1]。この曲によってドビュッシーは3度目の挑戦でようやくローマ大賞を受賞した[2]。
- 1 放蕩息子 (カンタータ)とは
- 2 放蕩息子 (カンタータ)の概要
- 3 楽器編成
- 4 主な録音
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