改良工事以前とは? わかりやすく解説

改良工事以前

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 10:02 UTC 版)

北千住駅」の記事における「改良工事以前」の解説

1996年7月23日まで、当駅のホーム1階のみにあった日比谷線との直通運転開始してからは、2面4線のホーム内側営団地下鉄日比谷線外側東武伊勢崎線という一般的な直通駅の形態とっていて、相互乗り換え利便図られていた。 この他伊勢崎線上り・下りホーム浅草寄り切欠状の待避ホーム通称予備ホーム)があり、実質的に2面6線の配線であった下り列車場合、当駅で通過接続待ちを行う列車はまず待避ホーム入線して降車客を降ろし特急・快速列車優等列車)の待ち合わせた後に前方一般ホーム移動して乗車客を乗せるという形態であった。なお上り列車場合は駅発車後に待避ホーム入線し、ドア扱いはせず特急・快速列車待ち合わせ後にそのまま発車する形態となっていた。この待避ホームにも番号付けられており、上り8番線下り7番線であったこのような構造2014年現在でも京急蒲田駅見られる。 なお、待避ホーム改良工事進捗する際に廃止された。その後改良工事竣工するまでは、牛田駅 - 当駅間の千住分岐点付近現在の引上げ付近にあった線路類を利用し待避線設け、そこで特急・快速列車待避していた。 発車案内表示器は、東武動物公園駅と同じ反転フラップ式案内表示機使用していた。また接近表示器も設置されており列車接近すると「電車がきます」と赤文字点滅していた。この接近表示器は竹ノ塚北越谷下り線のみ)、大袋東武動物公園の各駅に移植されたが、このうち竹ノ塚駅北越谷駅高架化に伴い、また大袋駅橋上駅化により共に撤去された。 当時ののりばは以下の通りである。番線常磐線ホームの続番(当時3番線はなかった)であった番線路線方向行先備考3■東武伊勢崎線 下り 春日部方面 浅草からの列車 4地下鉄日比谷線からの列車 5地下鉄日比谷線 - 中目黒日吉 方面 当時路線記号はない 6■東武伊勢崎線 上り 浅草方面 7下り 春日部方面 予備ホーム 8上り 浅草方面 1階ホーム2016年6月3階ホーム2016年6月

※この「改良工事以前」の解説は、「北千住駅」の解説の一部です。
「改良工事以前」を含む「北千住駅」の記事については、「北千住駅」の概要を参照ください。

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