採用システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 10:50 UTC 版)
パソコンではシャープ MZ-1500に標準搭載されたほか、MZ-700、MZ-2000/2200用の外付けドライブがある。MSXではLogitec、CASIOより外付けドライブがリリースされた。 MIDI機材ではヤマハ、ローランド、コルグ、AKAI、河合楽器製作所の音源ユニット、シンセサイザー、サンプラー、シーケンサー、データファイラに内蔵および外部ドライブとして採用された。 日本語ワードプロセッサーではシャープ、カシオ計算機、キヤノンの初期の一部の機種で外付けドライブがある。 また、ジャケットの厚み、形状を変更したメディアが任天堂のファミリーコンピュータ ディスクシステムで採用されている。「ファミリーコンピュータ ディスクカード」の名称で呼ばれ、シャッターを付けたカードや、色の異なるカードも作られた。模倣品を防ぐためジャケット面に商標を用いたアンチローディング機構を施してある。
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