捕獲枠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 15:41 UTC 版)
※数字は和歌山県全体の数字、カッコ内が太地分。 小規模沿岸捕鯨業の捕獲対象種・捕獲枠(2007年) 和歌山県の追い込み漁 和歌山県の突きん棒漁業 船隻数 13隻 100 (29)隻 マゴンドウ 300 - ハナゴンドウ 300 250 (26) オキゴンドウ 70 - ハンドウイルカ 890 100 (29) スジイルカ 450 100 (24) マダライルカ 400 70 (15) カマイルカ 100 -
※この「捕獲枠」の解説は、「太地いさな組合」の解説の一部です。
「捕獲枠」を含む「太地いさな組合」の記事については、「太地いさな組合」の概要を参照ください。
捕獲枠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 18:05 UTC 版)
1974年にIWCは鯨種ごとの規制である新管理方式 (NMP) を導入。これによりナガスクジラやイワシクジラの禁漁措置が適切に行われるなど一定の成果を収めた。残る捕獲対象はミンククジラ・マッコウクジラ・ニタリクジラのみとなった。 1994年、少ないデータでも捕獲枠が算定できる改訂管理方式(RMP)が採択されて、現在までに北西太平洋のミンククジラについては捕獲枠の試算が完了している。なおRMPによる捕獲枠算定には調査捕鯨のデータは必要ない(RMPの運用に調査捕鯨のデータは不要)。現在のIWCでは捕獲枠の実効確保のための監視などの枠組み(RMS)の交渉が行われていたが、2006年に交渉は決裂した。環境保護団体グリーンピースなどは、たとえRMSが採択されても乱獲を防げないと主張し、一切の商業捕鯨に反対している。
※この「捕獲枠」の解説は、「捕鯨問題」の解説の一部です。
「捕獲枠」を含む「捕鯨問題」の記事については、「捕鯨問題」の概要を参照ください。
- 捕獲枠のページへのリンク