成り立ち・ビジネスモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 16:43 UTC 版)
「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」の記事における「成り立ち・ビジネスモデル」の解説
Media Innovation Guild 2019年10月18日の記事において、LIVE JAPAN事業部部長の加藤洋平氏が以下のように述べている。 オリンピックが決まった2013年の時点で、2020年に向けてインバウンドが拡大していくという想定があり、東急、東京メトロ、ぐるなびの3社で協議を開始。2015年6月18日に3社で共同事業の署名を行い、その翌年に事業を開始。元々、3社の経営層が会話できる間柄であり、それぞれがインバウンドで外国人訪日客が増加する中で課題を抱えていたというのが背景にある。 「LIVE JAPAN」は、東急、東京メトロ、ぐるなびの3社が資金を出して、構築したプラットフォームをベースとしたコンソーシアム。その中に、地域別の「東京」「北海道」「関西」「東北」と地域別にガイドが存在して、それぞれにコンソーシアムが存在するという形。 ビジネスモデルについて。ユーザーと店舗や施設とのマッチングのビジネスを拡大していきたい考え。主力となっているのは、掲載料をいただき店舗が情報を発信できるプラン。基本的な店舗情報やメニュー、イベント情報はもちろん、日々のセールや企画情報を店舗自身が発信できる。セールや新商品など頻度の高い発信についてはテンプレート化されていて、自動的に5ヶ国語に翻訳がされる仕組みもある。いつもお店に行ける日本人にとっては特別ではないものが、今日しか足を運べない人にとっては特別なんだということではないかと考えている。 今後について。地域別のガイドは充実させていく予定。今は東京を含めて4地域だが、九州などでは既に話をしていて、地元企業の皆さんとタッグを組んでコンテンツを作っていきたいと考えている。
※この「成り立ち・ビジネスモデル」の解説は、「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」の解説の一部です。
「成り立ち・ビジネスモデル」を含む「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」の記事については、「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」の概要を参照ください。
- 成り立ち・ビジネスモデルのページへのリンク