性格・パフォーマンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 15:17 UTC 版)
性格は非常に自由奔放であり、つば九郎の最大のライバルとされる中日ドラゴンズのドアラをして、「あの方、自由奔放さでは、ボクの上を行く」とも言わしめるほどで、行動もマイペース。当時、福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督に記念撮影とサインをお願いしたときに、宮本慎也からは「怖いものなし」と評された。なお、つば九郎本人は自身が調子に乗りやすい性格であることを悪い癖と自覚はしている。 つば九郎は大がかりなアクロバットは行わず、バズーカでスタンドへ向けてTシャツを撃ち込むのが主となる。ヤクルトのホームスタジアムでもある神宮球場のみならず、遠征先の球場、さらにはイベント先においても、このバズーカパフォーマンスを行う事が多い。このため、普段は大きく動かないが、羞恥心の振付を完璧にこなす他、中日投手陣のノックに参加するなど、動きの良さを見せる場面もある。 かつてヤクルトに在籍したことがあるアレックス・ラミレスとは、お立ち台などで一緒に行う息の合ったパフォーマンスもよく知られていた。そのラミレスが巨人へ移籍した後はアーロン・ガイエル、ジェイミー・デントナ、ウラディミール・バレンティンなどと共に行っていた。 2006年6月7日、スポーツコミュニティサイト「SPORA」で公式ブログを開設していた(2011年11月26日まで)。漢字やカタカナを知らないのか、どちらのブログも本文はほとんどひらがな(数字は普通の算用数字、アルファベットはごく稀に出るが基本的にひらがな)で書かれている。業界用語(る~び~(ビール)など)、写真が多いのも特徴で、球場・イベント会場でデジタルカメラを自ら用い撮影した写真がアップロードされる。自分で自分を撮る「せるふぱちり」もよく行うが、最近は腕が鈍ってきているのを気にしている様子。選手の呼称はあだ名、もしくは「くん」付け(例えば「ひろやすくん」など)が多いが、高市俊のことは弟分扱いし、「たかいち」と呼び捨てにしていた。逆に監督やベテラン選手には「さん」付け(「まなかさん」など)もあり、特に宮本に対しては「6さま」(宮本のコーチ就任後は「86さま」)と呼んで恐れている。なお、福地寿樹のことは「Fくちくん」「ふKちくん」と伏せ字で書いていた。 2011年11月26日以降は、アメーバブログへ移動(2012年に同じアメブロにてつば九郎の妹のつばみがブログを運営開始し、兄妹共に運営している。)と同時に、SNSサイトでもあるGREEのアカウントを取得している。理由は、「おとなのじじょうです」とのこと。 会話が全くできないため、公の場に出る時もブログと同様にひらがなの筆談で通している。 料理をするのが得意なので、自身のブログにアップのほか、テレビ朝日から『情報満載ライブショー モーニングバード!』の料理コーナーである『プロ技レシピ!』の本を4冊、さとの雪から豆腐を2, 3ケースをプレゼントされた。
※この「性格・パフォーマンス」の解説は、「つば九郎」の解説の一部です。
「性格・パフォーマンス」を含む「つば九郎」の記事については、「つば九郎」の概要を参照ください。
- 性格・パフォーマンスのページへのリンク