志津方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
志津駅南口 - 東邦大佐倉病院 - 臼井駅 - 聖隷佐倉市民病院 - 田町車庫 - 京成佐倉駅( → JR佐倉駅) 志津駅南口 ← 東邦大佐倉病院 ← 臼井駅← 聖隷佐倉市民病院 ← 田町車庫 ← 市役所 ← JR佐倉駅 田町車庫 - 京成佐倉駅 - 栄町 - JR佐倉駅1958年(昭和33年)7月10日:大和田駅〜下市場〜志津駅入口〜京成佐倉駅〜国鉄佐倉駅を開通。大和田〜先崎や佐倉駅〜先崎などの支線も開通(月山神社〜先崎間はのちに今宿線となる)。 1968年(昭和43年)頃:勝田台駅〜志津駅入口〜京成佐倉駅〜国鉄佐倉駅に短縮。 1980年(昭和55年)1月16日:上志津入口〜臼井駅〜国立病院健康管理センター(現・聖隷佐倉市民病院)〜国鉄佐倉駅に短縮および変更。 1984年(昭和59年)9月1日:志津駅南口〜佐倉西高(現・東邦大佐倉病院)〜臼井駅〜国立病院健康管理センター〜京成佐倉駅を開通。 1997年(平成9年)10月1日:上志津入口便を廃止。その代わりに志津駅南口便をJR佐倉駅まで延長。 2000年(平成12年)7月16日:ちばグリーンとなる。志津線と臼井線を併せて臼井線となる。 2015年(平成27年)2月16日:ダイヤ改正(減便)。 佐倉から志津方面に至る路線はもともと志津線と言い、1958年(昭和33年)に今の国道296号線に沿って臼井駅、志津駅入口、下市場を経由して大和田駅まで開通した。開通当時は沿線の駅間距離が長いことから、鉄道に並行する路線ながらも機能を果たしていたが、その後、勝田台駅、ユーカリが丘駅の開業に伴い、路線短縮(勝田台駅への短縮、その後上志津入口まで)および減便となった。この間に、臼井駅周辺については、同駅が上野側に500m移設されたこと等から、王子台を通るようにルートが変更された。結局、王子台三丁目〜上志津入口間は乗客がほとんどなく、1997年(平成9年)に廃止された。 現在運行されている東邦大佐倉病院を経由するものは、1984年(昭和59年)に開通している。当初は「佐倉西高経由」と称し、角栄団地線の出入庫便に、数便が追加された程度であったため、他線に比べ運行頻度および運行間隔ともに実用的とは言い難かった。上志津入口便が廃止されたことにより、その一部の便が振り当てられて若干増便されてきた。ただし、志津駅南口〜臼井駅の折返便が多い。
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