志玄安楽経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 04:51 UTC 版)
杏雨書屋所蔵。159行、約2600字が残るが、単に用語だけでなく、全体の体裁も仏典に似る。「尊経」では3番目にあげられている。弥師訶(メシア)が岑穏僧伽(羽田亨によると「僧伽」はソグド語の sang(石)で、この名前はシモン・ペテロにあたる)の問いに答えて安楽道を説くもの。
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