大佐倉とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 地名 > 大佐倉の意味・解説 

大佐倉

読み方:オオザクラ(oozakura)

所在 千葉県佐倉市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

大佐倉

読み方:オオサクラ(oosakura)

所在 千葉県(京成電鉄京成本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒285-0041  千葉県佐倉市大佐倉

大佐倉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/09 21:44 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 千葉県 > 佐倉市 > 大佐倉
大佐倉
大佐倉
大佐倉の位置
北緯35度44分8.4秒 東経140度15分6.5秒 / 北緯35.735667度 東経140.251806度 / 35.735667; 140.251806
日本
都道府県 千葉県
市町村 佐倉市
地区 佐倉地区
標高
9m
人口
2017年(平成29年)10月31日現在)[1]
 • 合計 532人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
285-0041[2]
市外局番 043[3]
ナンバープレート 千葉

大佐倉(おおざくら)は、千葉県佐倉市大字郵便番号285-0041[2]

地理

北は大佐倉干拓、北東は酒々井町印旛沼新田、東は酒々井町酒々井、南東は酒々井町本佐倉、南は将門町、南西は千成、西は飯田、北西は飯田干拓に隣接している。

飛地があり、将門町、酒々井町本佐倉、酒々井町上本佐倉に隣接している。

小字

小字は以下の通り[4]

  • 花輪台(はなわだい)
  • 作の下(さくのした)
  • 大桜(おおざくら)
  • 大御堂(おおみどう)
  • 松山(まつやま)
  • 松山台(まつやまだい)
  • 梨の木(なしのき)
  • 剣谷(つるぎだに)
  • 駒込(こまごめ)
  • 池田(いけだ)
  • 根崎(ねさき)
  • 池下(いけした)
  • 長辺田(ながべた)
  • 鳥井戸(とりいど)
  • 入子(いりご)
  • 浜宿(はまじゅく)
  • 松合(まつあい)
  • 宮下(みやした)
  • 東松合(ひがしまつあい)
  • 嶋下(しました)
  • 将門新畑(まさかどしんはた)

歴史

江戸期は大佐倉村であり、下総国印旛郡のうち。佐倉藩領。村高は『元禄郷帳』528石余、『天保郷帳』『旧高旧領取調帳』ともに537石余。なお『旧高旧領』では八幡神社除地・勝胤寺領がそれぞれ20石ずつ見え、ともに天正19年に賜った朱印地である。村の反別は田36余・畑21町余。安政4年『領分村高帳』によれば、高120石余が諸役御免となっており、小物成として夫役1貫105文余・茶園栗代永250文・山銭鐚921文・草銭鐚526文が見える(旧佐野家文書/千葉市史史料編2)。浜宿河岸があり、佐倉城主所替の節御用荷物積場となった。また、同河岸は印旛沼岸交通の要衝で、幕末には水戸天狗党の侵入を防ぐ見張番が置かれた。将門御林は文久年間に一部が武家屋敷地となった。神社は口之宮神社・八幡神社など、寺院は真言宗宝珠院・曹洞宗勝胤寺(印旛郡誌)。なお、佐倉藩主堀田正亮は宝暦2年の惣五郎百回忌にあたり、惣五郎に法名をおくるとともに口之宮神社に合祀し、同社別当宝珠院に対し年々米15俵を下付したという。明治6年千葉県に所属。明治22年内郷村の大字となる[5][6]

沿革

世帯数と人口

2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
大佐倉 211世帯 532人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7][8]

番地 小学校 中学校
1~1907 佐倉市立佐倉東小学校 佐倉市立佐倉中学校
1908~1931 佐倉市立佐倉東中学校

交通

鉄道

施設

  • 大佐倉会館
  • 宝珠寺
  • 住善寺
  • 勝胤寺
  • 観音堂
  • 浅間神社
  • 金比羅神社
  • 麻賀多神社
  • 八幡神社
  • 将門口ノ宮神社

脚注

  1. ^ a b 町丁別人口目次”. 佐倉市 (2017年11月1日). 2017年11月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月22日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 1397頁
  5. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 177頁
  6. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 178頁
  7. ^ 佐倉市内小学校通学区域”. 佐倉市 (2015年3月24日). 2017年11月22日閲覧。
  8. ^ 佐倉市内中学校通学区域”. 佐倉市 (2015年3月24日). 2017年11月22日閲覧。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大佐倉」の関連用語

大佐倉のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大佐倉のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大佐倉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS