広範囲への影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:03 UTC 版)
影響は震源地周辺だけではなく、北陸新幹線や首都圏の私鉄や地下鉄も運転を見合わせたり、遅れが発生したりした。また、首都圏のJR各路線で使用する電力の半分は被災地周辺の水力発電所で賄われており、小千谷市や川西町にまたがるJR東日本保有の信濃川発電所(44万9000キロワット)に大きな被害が発生したため、発電不能となった。このため、ほかの発電所の発電量を増やしたり、東京電力から電気を購入したりするなどして対応で凌いだ(2006年3月14日に復旧工事が終了し、通常の発電出力に戻る)。 この地震では長周期地震動による被害も発生した。震源から200キロ離れた東京では有感震度は3であったが、六本木にある森タワーのエレベーター6基が緊急停止、うち2基で乗客各1名が一時閉じこめられた。原因は地震動によるワイヤの共振と見られ、うち1基では8本あるワイヤの1本がエレベータ坑側壁の金具に接触し切れていた。 液状化現象により破損した道路(小千谷市)。2004年10月撮影。 長岡工業高等専門学校の敷地内の道路。2004年10月撮影。 国道117号にかかる山辺橋(小千谷市)。2004年10月撮影。 脱線した上越新幹線。2004年11月撮影。 長岡市妙見の崖崩れ現場。2004年11月撮影。 長岡市妙見の崖崩れ現場。2005年4月撮影。 「危険」と判定された住宅。 仮設住宅。 天然ダムによる被災箇所の復旧状況(長岡市山古志東竹沢)
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