平成第1期ウルトラシリーズ(平成ウルトラマン三部作)
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ウルトラマンティガ 1996年9月7日- 1997年8月30日放送。全52話。 ウルトラマンダイナ 1997年9月6日 - 1998年8月29日放送。全51話。 ウルトラマンガイア 1998年9月5日 - 1999年8月28日放送。全51話。 『80』終了から16年後にして、ウルトラマン生誕30周年を迎えた1996年、テレビシリーズとして制作されたウルトラマンがテレビの画面に復活した。TBS系列の在阪局である毎日放送(MBS)が番組枠を提供、制作を担当し、この新たな枠組みで新シリーズが開始された。円谷プロの「ウルトラシリーズ」を制作することとなった毎日放送の意気込みも強く、放映期間中には大阪茶屋町の毎日放送社屋入口前に番組ごとにそれぞれの巨大ウルトラマン像が設置されて名所となった。 昭和ウルトラシリーズと世界観を一新すると共に、「M78星雲からやって来た宇宙人」という従来の設定も排され、いずれの作品のウルトラマンも「地球人の青年が自ら変身する光の巨人」として描かれている。また、タイプチェンジ可能というシリーズ初の試みが特徴で、映像面ではこれまでのシリーズと同様にフィルムで撮影し、技術の進歩によりCGが随所に盛り込まれている。 世界観を共有するのは『ティガ』と『ダイナ』のみだが、『ガイア』も続けて制作され、視聴率や玩具売上も好成績を収めた こと、スタッフや制作体制が続投していること、映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』で3人の光の巨人が共演を果たしたことから、3作品合わせて「平成(ウルトラマン)3部作」と呼ばれている。そして、各作品の外伝作品となるオリジナルビデオが2001年(完全版DVDが2004年)、DVDメモリアルボックスが2007年、リマスター版BDボックスが2014年から2016年にかけて発売され、さらには映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では3人の光の巨人がウルトラ兄弟と共演している。
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ウルトラマンティガ 1996年9月7日- 1997年8月30日放送。全52話。 ウルトラマンダイナ 1997年9月6日 - 1998年8月29日放送。全51話。 ウルトラマンガイア 1998年9月5日 - 1999年8月28日放送。全51話。
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