帝国軍西エウロペ侵攻部隊
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「ゾイドフルメタルクラッシュ」の記事における「帝国軍西エウロペ侵攻部隊」の解説
グローリエ 声:安井邦彦 ガイツの命令に従う帝国軍の大佐。西エウロペ侵攻部隊副長。命令に忠実で帝国誇りを重視する軍人らしい性格。ベルク逹独立部隊に私的な悪印象は持っておらず、戦闘前には「誇りを見せてみろ」と問いかける。 ストーリーの都合上、バーサークフューラーからジェノザウラーへ乗り換える。コライユ基地強襲の時には40機以上のバーサークフューラー部隊を、ランツェ基地郊外での迎撃戦では約30機のジェノザウラー部隊を率いる。 第7章ではベルクを後一歩まで追い詰めるが、助けに現れたエインガング(ルートによってはシュネル)の攻撃を受け、「帝国に栄光あれ」と叫びながら散った。ベルクはガイツを終始一貫して呼び捨てにし続けるが、彼に対しては一度階級付きで呼ぶ場面がある。 Ziファイターズモードの彼の能力値はガイツの完全上位互換。キャラクターデザインでは帽子を被っているがゲーム中に着用する事は無い。 カンプ 声:三宅健太 帝国軍西エウロペ侵攻部隊の拠点であるゲナウ基地に駐在す帝国軍中佐。ガイツの右腕と言われていたが、ベルクに敗れた後はガイツの命令で動いただけだと弁明し、陰謀の証拠を集めて上層部に報告することを約束して見逃された。 Ziファイターズモードにも帝国軍エリートとして登場する。ゾイドはエレファンダー。 ガイツ 声:宗矢樹頼 西エウロペ侵攻部隊の指揮官に任じられているガイロス帝国軍少将。スキンヘッドが印象的な男。 ストーリーモードの黒幕。ルドルフ皇太子(ルドルフ皇子と表現するシーンもある)を拉致し、ガイロス帝国を我が物にしようと画策する。そのためにバウアー村の地下に眠るデススティンガーを探しだし、オッフェンで発見されたオーガノイドシステムで強化しようとした。最終章でランツェ基地に登場し、ルートによって(1)アタックブースターを装備したBFシュトゥルムテュラン、(2)デススティンガー、(3)デスザウラーのいずれかに搭乗して最終ボスとなる。バトルにはならないが青いジェノブレイカーに乗っている場面もある。 第53独立部隊を捨て駒として利用する、無抵抗の村を襲う、シュネルを洗脳する、上官であるトルネードの父を謀殺する、メーアを人質に取るなど目的のためには手段を選ばない卑怯な人物。
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