帝国辺境
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 00:42 UTC 版)
「ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔」の記事における「帝国辺境」の解説
アルティオ 声:内田真礼 レヌス河流域に暮らす辺境部族の中でも最強と言われる、「スエビ族」の族長の娘。曲がったことが大嫌いで、けんかっぱやいが、部族のことを思う気持ちは人一倍強く、帝国との紛争に心を痛めている。幼いころに村を焼かれ、母親の亡骸を目の前にしている時、まだ一兵卒だった頃のサウルと出会った。ハミルたちがサウルのもとを訪れた際、彼らと出会う。その後、いくつかの出来事を経て、彼らと行動を共にすることとなる。 戦闘パートでは双剣(蛮刀)を用いており、容赦ない一撃を加える。イノシシに乗ることも可能。 サウル 声:三上哲 帝国の西部国境、レヌス河流域を守る、辺境軍団長。ヒスパニア付近のルシタニアと呼ばれる州の出。平民からのたたき上げで、戦場での経験が豊富。辺境での終わりなき戦いに終止符を打とうと画策しており、その姿勢から、蛮族に恐れられると同時に、信頼も得ている。兵からの信望も厚く、心酔している者も多い。アルティオとは紛争が激しい時期に出会っており、「戦士として戦っているだけでいい」という考えを改めさせられるきっかけとなる。本人はまだ若いつもりなのだが、周りから「おっさん」呼ばわりされることを気にしており、「お兄さん」と呼ばれたがっている。 戦闘パートでは大剣を用いており、対峙する敵を叩き斬る。 ゴリアテ 声:松本大 帝国の東部国境、ヒステル河流域を守る、辺境軍団長。『蛮族喰い』と恐れられる巨漢で、戦を生きがいとしている。サウルはかつての部下。巨体を生かした戦法を得意とするが、知略にも長けており、一筋縄ではいかない。打ち倒してきた蛮族の首を「干し首」にして腰に飾り付けており、本人曰く「これほど美しい飾り物もない」と豪語する。 戦闘パートではエリッサと同様にハンマーを扱う。
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