展示中止のその後とは? わかりやすく解説

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展示中止のその後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 03:06 UTC 版)

慰安婦問題 (アングレーム国際漫画祭)」の記事における「展示中止のその後」の解説

ブース展示中止一報受けて外務大臣岸田文雄2014年1月31日午前記者会見不快感表明した内閣官房長官菅義偉漫画祭で企画展主導し慰安婦問題に関する独自の主張宣伝しているとして、韓国政府批判した2月3日記者会見では、「文化交流友好促進など(開催趣旨そぐわない状況生じ極めて残念だ」と重ねて不快感表明した。 「論破プロジェクト実行委員会」のメンバーらは2月2日、「私たち慰安婦存在認めており、極右団体とは違う。韓国政府政治プロパガンダここまで進んでいるとは思わなかった。反論機会設けなければならない」などとする声明文発表した論破プロジェクト一員として現地入りしていたアメリカ人トニー・マラーノも、夕刊フジ取材応じフランス主催)側の対応を批判した。さらに、論破プロジェクト活動支持する日本Facebook ユーザーらによって、在日フランス大使館の公式 Facebook ページ1000 近い数の抗議苦情非難コメント書き込まれ炎上態となった。 なお、一連の展示めぐって韓国側も、開催前日に地元記者らを対象パリ予定されていた説明会が、「漫画以外のことで紛争起こす要はない」「両国問題議論するための展示会ではない。誤解なければ良いだろう」と判断した主催者側要請により急遽中止されていた。 また、直接現地連絡取ったいしかわじゅんによれば現地では何の騒ぎ起きておらず、主催から正式に招待され現地にいた日本の漫画家たちは、日本から状況報せと言われるも、きょとんとしていた状況であったという。なお、漫画祭の会場アングレーム市内35か所に点在しており、韓国企画展はふたつのメイン会場アジア館から離れた場所にある、「韓国館」という独立した建物設営された。

※この「展示中止のその後」の解説は、「慰安婦問題 (アングレーム国際漫画祭)」の解説の一部です。
「展示中止のその後」を含む「慰安婦問題 (アングレーム国際漫画祭)」の記事については、「慰安婦問題 (アングレーム国際漫画祭)」の概要を参照ください。

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