寝台特急「さくら」が登場する作品
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「さくら (列車)」の記事における「寝台特急「さくら」が登場する作品」の解説
映画 『大いなる驀進』(東映、関川秀雄監督、1960年公開)当時の国鉄が全面協力し、食堂車と二等寝台車からなるロケ列車を仕立てて実際に本線上を走行して撮影を行った。 『喜劇急行列車』(東映、瀬川昌治監督、1967年公開)渥美清演じる車掌が主役のコメディー作品。「富士」も登場する。 『皇帝のいない八月』(松竹、山本薩夫監督、1978年公開)自衛隊によるクーデターが題材で、劇中で「さくら」をトレインジャックする。こちらは国鉄の協力を得られず、14系客車はすべてセットである。 音楽 「指定券」(さだまさし歌・作詞・作曲、1976年発表)アルバム『帰去来』に収録。イントロに1976年当時の「さくら」の発車を伝える東京駅の構内放送が入っている。 「さよならさくら」(さだまさし歌・作詞・作曲、2005年発表)アルバム『とこしへ』に収録。 カラオケ背景画面 通信カラオケの一部機種で「長崎の女」(春日八郎)を指定すると、一時期「さくら」が長崎駅に到着する映像が映し出された。 テレビドラマ 西村京太郎トラベルミステリー - 山陽・東海道殺人ルート(1990年版) テレビアニメ 『ちびまる子ちゃん』(2012年3月18日放送回)タイトル「夜行列車に乗る前に」で、同名の列車が登場。 『坂道のアポロン』(第9話、2012年6月8日放送)タイトル「ラブ・ミー・オア・リーヴ・ミー Love me or leave me」で、同名の列車が登場。
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