富塚八幡宮とは? わかりやすく解説

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富塚八幡宮

読み方:トミズカハチマングウ(tomizukahachimanguu)

別名 八幡様

教団 神社本庁

所在 神奈川県横浜市戸塚区

祭神 誉田別命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

富塚八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/04 21:53 UTC 版)

富塚八幡宮

拝殿
所在地 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町字六丁目3827番地
位置 北緯35度23分37.4秒 東経139度31分43.1秒 / 北緯35.393722度 東経139.528639度 / 35.393722; 139.528639座標: 北緯35度23分37.4秒 東経139度31分43.1秒 / 北緯35.393722度 東経139.528639度 / 35.393722; 139.528639
主祭神 誉田別命・富属彦命
社格郷社
創建 延久4年(1072年
本殿の様式 流造
例祭 8月第1日曜日
地図
富塚八幡宮
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富塚八幡宮鳥居

富塚八幡宮(とみつかはちまんぐう)は、横浜市戸塚区にある神社である。旧社格郷社。公式サイトでは正字である「富」を使用しているが、神奈川県神社庁のWebサイトなど異体字である「冨」が使われることがある。

祭神

由緒

源頼義義家父子が前九年の役平定のため奥州下向の折りにこの地に露営した際、夢の中で応神天皇(誉田別命)及び富属彦命の神託を授かり、その加護によって戦功を収めたため、延久4年(1072年)富塚山中腹に社殿を造り、両祭神を勧請したもの。明治6年(1873年)に郷社に列した。

境内裏山(富塚八幡緑地)に富属彦命の墓と伝えられる古墳があり、これを「富塚」(富塚古墳も参照)と呼んだことが「戸塚」の由来とされている。また、全国の戸塚姓・富塚姓の祖先とされる戸塚(富塚)一族が平安時代にこの地に住んでいたことから、当社を全国の戸塚姓・富塚姓の祖霊神としている。氏子地域は戸塚区・泉区栄区瀬谷区の4区(昭和44年(1969年)までの戸塚区域)。

祭事

  • 例大祭 8月第1日曜日

境内社

境内

交通

脚注

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