平濱八幡宮とは? わかりやすく解説

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平浜八幡宮

読み方:ヒラハマハチマングウ(hirahamahachimanguu)

別名 武内さん

教団 神社本庁

所在 島根県松江市

祭神 応神天皇 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

平濱八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/01 19:42 UTC 版)

平濱八幡宮

本殿
所在地 島根県松江市八幡町303
位置 北緯35度26分30秒 東経133度07分00.5秒 / 北緯35.44167度 東経133.116806度 / 35.44167; 133.116806
主祭神 応神天皇
仲哀天皇
神功皇后
社格 県社別表神社
本殿の様式 流造
札所等 出雲國神仏霊場13番
例祭 9月15日
主な神事 武内神社大祭
地図
平濱
八幡宮
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平濱八幡宮(ひらはまはちまんぐう)は、島根県松江市にある神社である。旧社格県社出雲國神仏霊場第13番。

八幡神として応神天皇仲哀天皇神功皇后を祀る。

歴史

創建年代は不詳であるが、天永2年(1111年)、陰陽寮で当社の遷宮の日時を占ったという記録があり、それ以前には創建されていたことになる。出雲国最古の八幡宮とされる。この地は京都の石清水八幡宮の社領であり、当社は「平浜別宮」と呼ばれ、石清水八幡宮の社家の支流が奉斎していた。

戦国時代には亀井氏尼子氏毛利氏によって社殿が造営された。江戸時代には松江藩主が直轄していた。

昭和17年(1942年)に県社に列格した。

施設

境内社・武内神社(たけうちじんじゃ)は武内宿禰を祭神とし、「武内さん」の愛称で呼ばれ、武内宿禰が長命であったことから延命長寿の神として信仰を集めている。

その他の境内社には以下のものがある。

境外社として高良神社(玉垂命)がある。

祭礼

8月31日には境内社武内神社の大祭があり、深夜まで参拝者が多く訪れる。9月15日の例祭には神幸式が行われる。

交通

参考文献

脚注

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