宮崎サニーピーチとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 宮崎サニーピーチの意味・解説 

宮崎サニーピーチ【ミヤザキサニーピーチ】(草花類)

登録番号 第12873号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 スイトピー
登録品種の名称及びその読み 宮崎サニーピーチ
 よみ:ミヤザキサニーピーチ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 宮崎県
品種登録者の住所 宮崎県宮崎市橘通東二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 富永寛、日野宏俊、郡司定雄、村田壽夫、柴田和美
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「バンドエイド」に「イースターパレード」を交配して育成されたものであり、花は旗弁及び翼弁淡黄ピンク色で春咲き型の切花向きの品種である。型は高性、最小径及び最大径は太、アントシアン発現有無は無、第一次分枝発達程度は中、節間長は長である。複葉対数は1、型は広卵形、波打の程度は中、着角度は斜上、葉長はやや短、幅、たく大きさ及び色は中、ふ入り有無は無、葉柄着生部の色は有、葉柄長さはやや短である。花の着生密度は密、向きは斜上、花形ウェーブ花径は中、旗弁長はやや短、幅、翼弁長、幅、舟弁長及び幅は中、花弁斑紋有無は無、旗弁上部及び中央部の色は淡黄ピンクJHS カラーチャート1002)、下部の色はピンク白(同1001)、翼弁上部及び中央部の色は淡黄ピンク(同1002)、下部の色はピンク白(同1001)、舟弁上部及び中央部の色は淡緑黄(同2702)、舟弁下部の色は黄白(同2701)、旗弁の形は全縁翼弁の内曲は弱、旗弁の数は1、翼弁の数は2、がくの形は鐘状大きさは中、色は無、雌ずい有無は有、雄ずいの数は10、花柄太さは細、小花柄太さ及び長さは中、小花柄長さは短、一花房当たりの花数は少、香りは弱である。開花習性は春咲き型である。「スーパーローズ」と比較して広卵形であること、花形ウェーブであること、旗弁及び翼弁の上部及び中央部の色が淡黄ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年宮崎県総合農業試験場温室宮崎郡佐土原町)において、「バンドエイド」に「イースターパレード」を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「サニー・ピーチ」、出願公表時の名称は「サニーピーチ」であった




このページでは「品種登録データベース」から宮崎サニーピーチを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から宮崎サニーピーチを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から宮崎サニーピーチを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

宮崎サニーピーチのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮崎サニーピーチのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS