定位置停止装置とは? わかりやすく解説

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定位置停止装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 07:20 UTC 版)

定位置停止装置(ていいちていしそうち、TASC:Train Automatic Stop-position Controller)は、列車に停車する際に自動的にブレーキをかけてプラットホーム定位置に停止させるための運転支援装置である。「定位置停止支援装置」とも呼ばれる[1][2]


  1. ^ 昭和鉄道高等学校編『鉄道のしくみと走らせ方』かんき出版、2007年9月21日、281頁。
  2. ^ 新星出版社編集部編 『鉄道のしくみ』新星出版社 、2007年1月25日、122頁。
  3. ^ 一番手前から駅にかけて設置されており、P1 - P3地上子と呼ばれている。
  4. ^ P4地上子と呼ばれている。
  5. ^ 列車自らが有している距離情報の補正を行い、実際の列車速度と残距離データを基にするフィードバック制御で行われる。
  6. ^ 電磁直通ブレーキでも営団5000系電車などのごくわずかな例がある
  7. ^ 東京メトロハンドブック2010 - 東京地下鉄
  8. ^ 安全報告書2014 - 東急電鉄
  9. ^ 鉄道ピクトリアル1999年5月号「特集:大手民鉄のワンマン運転」
  10. ^ 3月26日(土)より東上線和光市駅ホームにて可動式ホーム柵の使用を開始します! (PDF) - 東武鉄道ニュースリリース
  11. ^ 3月17日(土)より、東上線 川越駅にて、ホームドアの使用を開始します。 (PDF) - 東武鉄道ニュースリリース
  12. ^ 東武東上線池袋駅ホームドア整備完了へ - 4番ホーム12/21使用開始”. マイナビニュース (2019年11月23日). 2022年9月22日閲覧。
  13. ^ 東武31駅にホームドア整備へ 北千住~北越谷間、池袋~志木間は全駅”. 乗りものニュース. 2022年9月22日閲覧。
  14. ^ 相鉄線全駅でホームドアを整備 (PDF)
  15. ^ [1] (PDF)
  16. ^ 交通新聞社『鉄道ダイヤ情報』2005年9月号特集「開業目前!つくばエクスプレス」p.25。
  17. ^ a b 日本鉄道運転協会『運転協会誌』2017年11月号自動運転特集「首都圏新都市鉄道 ニーズに対応した快適性を求めて」pp.9 - 11。


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