安城市長に就任
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1990年(平成2年)12月3日、岩月収二市長が引退を明らかにし、これとともに次期市長選へ出馬する考えを正式に表明した。杉浦の表明は、安城市民会館で開かれた「住みよい安城をつくる市民の会」の役員総会の結果を受けて行われた。1991年(平成3年)1月23日、県議を辞職。同年1月27日に告示された安城市長選挙において無投票で初当選した。2月15日、初登庁し市長に就任した。 1993年(平成5年)4月、藍綬褒章を受章。 1995年(平成7年)1月29日告示の市長選で無投票により再選。同年2月、農水官僚の大村秀章に衆院選愛知13区への出馬要請を行った。大村は1996年(平成8年)の総選挙で新進党の島聡に敗れるも比例復活で初当選した。 1999年(平成11年)、無投票により3期目の当選を果たす。 2003年(平成15年)の市長選は自民党安城支部長の大見志朗県議が推す元市議の神谷学との一騎打ちとなった。投開票は2月4日に行われ、約6,000票差で神谷に敗れ落選。 2007年(平成19年)4月29日、春の叙勲により旭日中綬章を受章。 2020年(令和2年)5月26日、「明治用水土地改良区」(愛称:水土里ネット明治用水)の理事長に就任。
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