あんぜん‐べん【安全弁】
安全弁
安全弁 Safety Valve
一般的には機器やラインの破壊防止の為に設定した圧力より高い圧力が掛かった場合に作動し,圧力を開放するバルブの事。掘削作業に使用されるマッドポンプの場合には,シヤーピン式とスプリング式の安全弁がある。シヤーピン式は設定圧力により針金(シヤーピン)の強度が異なり,一度切断するとその都度交換する必要がある。スプリング式は,設定圧力をスプリングの締めつけによって替えることができ,安全弁が一度作動しても再セットは容易である。 | |||||||
分野 | 泥水循環機器 | ||||||
同義語 | リリーフバルブ | ||||||
関連用語 | マッドポンプ | ||||||
類似語 | 吐出安全弁 | ||||||
略語 | |||||||
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あんぜんべん 安全弁 safety valve
安全弁
安全弁
安全弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 01:58 UTC 版)
缶の圧力が使用圧を超えた場合に蒸気を放出する。複数個設けられる。
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安全弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:49 UTC 版)
主に蓋に取り付けられている安全弁は、内部の圧力が安全な領域を超過した時に蒸気を逃がし鍋の爆発破裂事故を防ぐものである。鍋の内圧は調圧弁が調整するが、その働きが悪く内圧が危険な領域に近づいた場合に作動する。その役割から、作動圧力は調圧弁より高い。多くの場合、蒸気の圧力によりおもりの付いたストッパーを押し上げ、圧力を逃がす。その他に、しばしば低融点合金の栓で穴を固くふさいだ予備の圧力開放機構(可溶栓)が付属している。内部の温度(ひいては圧力)が高くなり過ぎると、その金属の栓が溶けて圧力を開放する仕組みになっている。
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