守住貫魚
守住貫魚
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守住 貫魚(もりずみ つらな、文化6年7月11日〈1809年8月21日〉 - 明治25年〈1892年〉2月26日)は、幕末から明治初期の日本画家。姓は清原のち守住、名は徳次郎、字は士済、幼名伸美(のぶよし)、初号輝美(てるよし)、ついで定輝、そして貫魚と改める。号は是姓斎、回春斎、寄生軒など。子に守住勇魚、守住周魚がいる。
注釈
出典
- ^ 『官報』第2191号、明治23年10月16日。
- ^ 文化遺産データベース
- ^ 柳橋水車図屏風 徳島市ホームページ
- ^ 文化遺産データベース「柳に水車図・桐花図」杉戸絵
- ^ 徳島市立徳島城博物館編集・発行 『特別展 描かれた城下町―水都発見―』 2009年10月24日、pp.58-59,83。
- ^ 静岡県立美術館編集・発行 『江戸絵画の楽園』 2012年10月7日、pp.22-23。
- ^ 『秘蔵日本美術大観』第12巻、講談社、1994年、単色図15。
- ^ 朝日新聞東京本社企画第一部編集・発行 『即位記念 「近代日本画壇の巨匠たち」展図録』 朝日新聞社、1990年、pp.18,112
- ^ 公益財団法人 香雪美術館編集・発行 『中之島香雪美術館 開館記念展 「珠玉の村山コレクション」~愛し、守り、伝えた~』 2018年3月21日、第160図。
- ^ ロジーナ・バックランド 村上万里子訳 「知られざる近世やまと絵の考察―大英博物館を中心に」下原美保編 『近世やまと絵再考―日・英・米それぞれの視点から』 ブリュッケ、2013年10月10日、p.190、ISBN 978-4-434-18383-6
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