妙林尼とは? わかりやすく解説

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妙林尼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 05:31 UTC 版)

妙林尼(みょうりんに、生没年不詳)は、戦国時代の女性。大友氏の家臣・吉岡鑑興の妻[1]。吉岡妙林、吉岡林子[2]とも呼ばれる。史料はほとんど残っておらず、『大友興廃記』『両豊記』にその名が、ルイス・フロイスの文書に妙林尼と思われる人物の記録が登場するのみである。


  1. ^ a b 脇田晴子「妙林尼」『日本歴史大事典』小学館、2009年(原著2000年)、CASIO 電子辞書「EX-word」XD-GF10000 収録。ISBN 978-4095230016
  2. ^ 林子の表記は読売新聞西部本社編『続西国合戦記』新人物往来社、昭和47年による。同書は彼女の子孫などにインタビューしたものを含め郷土資料をまとめたものである。
  3. ^ a b c d e f g 日本史サスペンス劇場』(日本テレビ2009年2月11日
  4. ^ 大分合同新聞2009年6月23日の記事より


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