太藺とは? わかりやすく解説

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ふと‐い〔‐ゐ〕【太×藺/×莞】

読み方:ふとい

カヤツリグサ科多年草池沼などに生える。は高さ1〜2メートル円柱状で太く中空鱗片(りんぺん)状で、褐色帯びる。夏、黄褐色の穂をつける。おおい。おおいぐさ。まるすげ。《 夏》「放牧の馬あり沢に—あり/虚子

太藺/莞の画像
撮影広瀬雅敏

太藺


ふとい (太藺)

カヤツリグサのほかの用語一覧
ハリイ:  黒慈姑
ヒトモトススキ:  一本薄
ホタルイ:  三角藺  太藺  寒枯藺  油茅  浮き矢柄

太藺

読み方:フトイfutoi

カヤツリグサ科多年草

季節

分類 植物


フトイ

(太藺 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/22 15:21 UTC 版)

フトイ(太藺、Schoenoplectus tabernaemontani (C.C.Gmel.) Palla)とはイグサに近い姿のカヤツリグサ科の植物である。


  1. ^ 日本国語大辞典, デジタル大辞泉,大辞林 第三版,精選版. “九十九(ツクモ)とは” (日本語). コトバンク. 2019年12月4日閲覧。
  2. ^ a b 工藤 (1985), pp. 114–115


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