太宗_(朝鮮王)とは? わかりやすく解説

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太宗 (朝鮮王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 05:31 UTC 版)

太宗(テジョン、たいそう、1367年6月13日 - 1422年5月30日)は、李氏朝鮮の第3代国王(在位:1400年 - 1418年)。第一次王子の乱李成桂第二次王子の乱二代目を追い落として譲位させると第3代権知朝鮮国事となった[1]。1403年に永楽帝(の第3代皇帝)によって「朝鮮王」の地位が冊封されると「第三代朝鮮王」を名乗るようになった[2]


  1. ^ a b c d 韓国時代劇歴史大全2015年度版 - p115
  2. ^ a b 韓国文化への誘い: 全羅北道の歴史と文化秋季特別展 - p39 石川県立歴史博物館
  3. ^ 1392年(太祖元年)靖安君となり、1398年(太祖7年)公侯伯制度導入で靖安公に改称。厳密には“靖安大君”にはなっていない(“大君”の称号ができたのは公侯伯制度が廃止された1401年(太宗元年))。
  4. ^ 第2版, 日本大百科全書(ニッポニカ),百科事典マイペディア,旺文社日本史事典 三訂版,ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,精選版 日本国語大辞典,デジタル大辞泉,世界大百科事典. “応永の外寇とは”. コトバンク. 2022年11月6日閲覧。


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