許積とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 許積の意味・解説 

許積

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 21:45 UTC 版)

許積
各種表記
ハングル 허적
漢字 許積
発音: ホ・ジョク
日本語読み: きょ せき
ローマ字 Hu Jug
テンプレートを表示

許 積(きょ せき、ホ・ジョク、허적光海君2年(1610年) - 粛宗6年5月11日1680年6月7日))は、李氏朝鮮後期の文臣・政治家・書家・画家。汝車、号は黙斎休翁諡号粛憲忠清道忠州に生まれた。本貫陽川許氏

略歴

第1次礼訟(己亥礼訟)と第2次礼訟(甲寅礼訟)の当時南人の論客の一人、南人の中堅であり、南人の穏健派(濁南)の首領だった。南人の強硬派(清南)の許穆尹鑴の政敵であり、正統官僚出身で1637年文科に及第して最終官職は領議政である。

著作

  • 『黙斎日記』
  • 『許相国奏議』

関連項目

参考文献

  • 李徳一 著『黨爭で見る朝鮮歴史』2004年12月 石筆 ISBN 8980370369
  • 李徳一 著『宋時烈と彼らの國家』2000年9月 石筆 ISBN 9788934905028



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「許積」の関連用語

許積のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



許積のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの許積 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS