大阪市交通局2601形電車
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大阪市交通局2601形電車(おおさかしこうつうきょく2601かたでんしゃ)とは、1955年に登場した大阪市電の路面電車である。書籍[1]によっては2600形としている場合もあるが、正式な形式名称は他の大阪市電各形式と同様、下一桁が「1」起番の2601形である。
注釈
- ^ 日本製のコピー品を含む。
- ^ 芝浦SE-133、三菱電機MB-245-L、それに川崎車輌K-6-504Bの3種。
- ^ 2501形では旧車の制御器が再用されたが、電気制動ノッチがないなどの点もあって、当該形式では新調された。
- ^ 当初は、2201形とあわせて100両のワンマンカーを増備する計画で、機器類も用意されていたが、全廃方針が決定した為に改造が中止されたという経緯がある。機器類については、バスへの転用も検討されたが、結局廃棄されている。
- ^ 9500形は800形の車体更新車として登場した。
出典
- ^ 朝日新聞社「日本の路面電車諸元表(旅客車のみ)」 『世界の鉄道 昭和39年版』1963年、166-167頁。
- 1 大阪市交通局2601形電車とは
- 2 大阪市交通局2601形電車の概要
- 3 保存車
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