大府市中央図書館(1980-2014)
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大府市中央図書館の開館による貸出冊数の変動年度 冊 1978 13,969 1980 96,038 「大倉会館」も参照 図書館法における「図書館」が大府市にできるのは1980年(昭和55年)のことである。1980年7月17日、大倉会館内に大府市中央図書館が開館した。大倉会館は国鉄東海道線大府駅から500mの距離にあり、建物は鉄筋コンクリート造であった。大倉会館全体の延床面積は3,540m2であり、図書館部分の延床面積は1,137.67m2であった。開館時の蔵書数は41,554冊。 管理システムには開館当初からコンピュータが導入されている。大府市立図書館時代の1978年度の館外貸出冊数は13,969冊であったが、大府市中央図書館の開館初年度である1980年度の館外貸出冊数は96,038冊であり、新館効果で7倍近くに増加した。1986年(昭和61年)2月時点では蔵書数が約83,400冊であり、貸出冊数は約15万冊であった。 2004年(平成16年)4月には管理運営が図書館流通センターに委託された。業務委託を行ったことで開館時間が延長され、公民館に巡回車が運行されるなど、サービス向上が図られている。2010年度末時点の蔵書数は319,482冊であり、開館時間は「9時から19時」、休館日は「第1・第3月曜、最終金曜、年末年始、特別資料整理期間」であった。
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大府市中央図書館(移転)
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「大倉会館」の記事における「大府市中央図書館(移転)」の解説
1980年(昭和55年)7月17日から2014年(平成26年)3月17日には、大倉会館に大府市中央図書館があった。大府市中央図書館の管理運営は2004年(平成16年)4月より図書館流通センターに委託されていた。大府市中央図書館の延床面積は1,137.67m2であった。2014年(平成26年)7月1日には複合文化施設「おおぶ文化交流の杜」におおぶ文化交流の杜図書館が開館している。
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