大府市歴史民俗資料館(本棟)
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1980年(昭和55年)11月1日に開館した資料館である。前身は大府町郷土資料館であり、大府市立大府小学校の旧木造校舎にあった。1階部分は、明治初期の民家が再現されており、当時の機織り道具・生活用品・農耕具・養蚕用具などの展示が行われている。2階部分は、愛知県指定文化財である藤井宮御酒瓶子ほか、古墳の出土物やパネルの展示が行われている。 2015年(平成27年)3月21日には、旧中央図書館の移転に伴う改修工事が完了し、1階に大府市歴史的公文書保存書庫(公文書館)と企画展示室、2階に多目的ホールと会議室を新設したほか、常設展示室も更新している。 基礎情報 建築面積 : 570.13m2 延床面積 : 1,119.59m2 入館料 : 無料 開館時間 : 9:00 - 18:00(入館は17:30まで) 休館日 : 毎週月曜日、毎月最終金曜日、 12月28日 - 1月4日、国民の祝日、特別整理期間、特別展会期前後
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