大平橋とは? わかりやすく解説

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大平橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/20 09:29 UTC 版)

大平橋
基本情報
日本
所在地 山形県西置賜郡白鷹町 - 西村山郡朝日町
交差物件 最上川
構造諸元
全長 約138 m[1]
6 m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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旧大平橋
基本情報
日本
所在地 山形県西置賜郡白鷹町 - 西村山郡朝日町
交差物件 最上川
座標 北緯38度14分39.2秒 東経140度5分40.2秒 / 北緯38.244222度 東経140.094500度 / 38.244222; 140.094500座標: 北緯38度14分39.2秒 東経140度5分40.2秒 / 北緯38.244222度 東経140.094500度 / 38.244222; 140.094500
構造諸元
形式 吊橋歩道橋)
全長 112 m[2]
2 m[2]
地図
関連項目
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大平橋(たいへいばし)は、山形県西置賜郡白鷹町西村山郡朝日町を結ぶ最上川に架かる道路橋置賜地方村山地方を結んでいる。

概要

1964年昭和39年)に完成。最上川本流にかかる初の吊橋として、白鷹町朝日町両方などが整備した。白鷹町大瀬と朝日町今平を結んでおり、橋の名称の大平橋は大瀬の"大"と今平の"平"の文字を取って付けられた。発電所整備用の作業用吊橋を再利用する形で作られ、橋には500枚以上の渡り板が張られている[2]

2010年平成22年)、1996年(平成8年)より整備を進めてきた現在の大平橋が山形県道9号長井大江線に開通した。総事業費は約14億2,000万円[1]。現在の大平橋の下流200mほどにある旧大平橋は2013年(平成25年)より全面通行止めとなり、老朽化に伴い白鷹町と朝日町が撤去費を半分ずつ負担し、2021年(令和3年)度に撤去工事が行われる[3]

関連項目

脚注

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