古口大橋とは? わかりやすく解説

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古口大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/17 03:18 UTC 版)

古口大橋

基本情報
日本
所在地 山形県最上郡戸沢村
交差物件 最上川
座標 北緯38度44分0.6秒 東経140度9分51.2秒 / 北緯38.733500度 東経140.164222度 / 38.733500; 140.164222座標: 北緯38度44分0.6秒 東経140度9分51.2秒 / 北緯38.733500度 東経140.164222度 / 38.733500; 140.164222
構造諸元
形式 トラス橋[1]
全長 417.1 m[2]
地図
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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古口大橋(ふるくちおおはし)は、山形県最上郡戸沢村にある最上川に架かる

概要

写真右側が第一最上川橋梁、左側が古口大橋

山形県道34号新庄戸沢線が通る。橋のすぐ近く(上流側)にはJR陸羽西線の第一最上川橋梁も架かる。古口大橋の古口は戸沢村の合併前に存在した古口村からきている。

歴史

橋の誕生まで

橋が完成する前は合併前の戸沢村(橋の北側)と古口村(橋の南側)を結ぶ道路橋がなく、陸羽西線を利用するか渡し舟を利用するしかなかった。車や歩行で渡るには新庄市を経由しなければいけなく、1955年の戸沢村合併後もその状況は続いていた。橋完成前は鉄橋を敷き、その上を歩いて移動する人もいたというが、バランスを崩して川に転落し死亡した事故も発生している。地元などの強い要望を受け山形県が1963年に工事を開始し、1963年9月に橋が完成した[3]。古口大橋の完成により、戸沢村から鮭川村へのアクセスも向上した。

歩道橋の新設

写真右側は古口大橋、左側は古口大橋歩道橋

学校に通学する子供の安全確保を目的とし、自転車と歩行者の専用道路「古口大橋自歩道橋」が2004年に併設された[3]

脚注

外部リンク




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