幸来橋 (山形県)とは? わかりやすく解説

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幸来橋 (山形県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 02:46 UTC 版)

国道113号標識
幸来橋
基本情報
日本
所在地 山形県南陽市東置賜郡川西町
交差物件 最上川
建設 東北地方建設局[1]
座標 北緯38度03分00秒 東経140度04分32秒 / 北緯38.04994度 東経140.07567度 / 38.04994; 140.07567座標: 北緯38度03分00秒 東経140度04分32秒 / 北緯38.04994度 東経140.07567度 / 38.04994; 140.07567
構造諸元
形式 鉄筋コンクリート橋
全長 214 m[2]
9 m[2]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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幸来橋(こうらいはし)は、山形県南陽市東置賜郡川西町に架かる

概要

最上川に架かる橋で、国道113号が通る。南陽市の梨郷地区と川西町の西大塚地区を結んでいる。橋名は一般の公募で決定し、"幸せが来るように"という願いが込められている[2]

沿革

  • 1887年(明治20年) - 初代の橋が架けられる。木橋で長さは約160m、幅6.36mであった。総工費3600円のうち県の助成金が2000円、地元負担金が1600円であった。通行料を設け、大人2銭、子供1銭であったが、村民商人から引き下げ要望書が出され、開通2年目から半額となった[2]
  • 1934年(昭和9年) - 2代目の橋が完成。鉄筋コンクリートの橋に架け替えられる。
  • 1971年(昭和46年)11月 - 3代目の橋が完成。

周辺

脚注

  1. ^ 幸来橋”. 三協コンサルタント株式会社. 2017年9月19日閲覧。
  2. ^ a b c d やまがた橋物語-最上川第5部【幸来橋(南陽、川西)】|山形新聞”. 山形新聞. 2011年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月19日閲覧。

外部リンク

  • 幸来橋 - 三協コンサルタント株式会社



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