大学代表
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世界大学野球選手権大会 日本はこの大会で1回優勝している。 大学生による競技大会としてはユニバーシアードがあるが、野球は普及度の低さから含まれなかった。そこでIBAFは2002年から国別対抗の大学生による世界大学野球選手権大会を開催することとなった。この大会にチームを送りこんだのは、全日本大学野球連盟でなく全日本野球会議である。第1回大会当時の代表編成委員会の強化本部長は長嶋茂雄が務めた。ユニフォームも台湾ワールドカップやアテネ五輪でプロが着用したものと同じであり、そう言った意味でこのチームが日本野球界初めての年代別日本代表と言える。ちなみに同大会の参加資格に大学生であるという条件はなく、規約上は同年代のプロ、社会人も選考可能である。2012年大会は台湾で開催予定だったが参加申請国が4カ国にとどまり、開催必須条件の6カ国以上を満たさなかったため中止となった。 歴代日本代表 - 第1回、第2回、第3回、第4回、第5回 日米大学野球選手権大会 日本はこの大会で19回優勝している。 ユニバーシアード 日本はこの大会で2回優勝している。 先述の通り、野球は相対的な普及度の低さから1993年、95年の大会を除いて競技から除外され続けていた。しかし、2015年に開催された大会では主催国選択競技として野球が採用されることが決定し、実に1995年大会以来20年ぶり、10大会ぶりの採用となった。また、続く2017年大会でも競技種目として採用された。 歴代日本代表 - 第17回、第18回、第28回、第29回 BFA アジア大学野球選手権大会
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