組み合わせ上の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:54 UTC 版)
「明治神宮野球大会」の記事における「組み合わせ上の特徴」の解説
以下の順番で割り当て上の調整を行なっている。 先ず東京六大学・東都大学の両連盟代表を決勝まで対戦しないでかつ初戦が2回戦からとなる位置に割り当てる。(2枠分を2連盟間で抽選)2000年-2007年の間は、東京六大学代表と東都大学代表のシード位置は、必ず1回戦を勝ちあがった相手と対戦する形に固定されていたが、2008年では久々に変更され、両連盟の対戦相手も2回戦から登場する位置に変わった(1999年以前までは、両方法が隔年で変る方法が採られていた)。 次に関東・関西の両第1代表を同様に初戦が2回戦からとなる分の空いた位置に割り当てる。(2枠分を2代表間で抽選) 3番目に関東・関西の両第2代表を初戦が1回戦からとなる位置に割り当てる。(2枠分を2代表間で抽選) 大会の時期が11月中旬で日が落ちるとかなり冷え込むが、東京六大学連盟の大学のみはすべて午前から日中に組まれ、第4試合(16時以降)は組まれた事例がない。 なお、関東・関西の同地区同士が対戦しないなどの考慮は特に行なわれていない。従って、これらにより、現行のトーナメント表上で完全なフリー抽選となるのは、初戦が1回戦からとなる4枠分と初戦が2回戦からとなる1枠の合計5枠分に割り当てられる北海道地区2連盟・東北地区3連盟・北陸東海地区3連盟・中国四国地区3連盟・九州地区3連盟の5代表分となる。
※この「組み合わせ上の特徴」の解説は、「明治神宮野球大会」の解説の一部です。
「組み合わせ上の特徴」を含む「明治神宮野球大会」の記事については、「明治神宮野球大会」の概要を参照ください。
- 組み合わせ上の特徴のページへのリンク