大きく変更のあった企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 06:40 UTC 版)
「エミル・クロニクル・オンライン」の記事における「大きく変更のあった企画」の解説
背中装備の全種族開放:背中に鞄や背負い魔を装備できることがエミル族の特色であり、開発チームの強いこだわりであったが、ユーザー側の要望が運営チームを押し通す形で一部が全種族に開放された。 視点開放MAPの実装:全てのMAPは見下ろし型での実装を予定し開発費もそのように組まれていたが、ユーザー側の空を見たい等といった強い要望から、ファーイースト以降は視点開放型で実装されるようになったが、一部のMAPは見下ろし型のまま新規実装されている (ファーイースト以前からあるMAPのデータを流用しているMAP等)。また、アップタウンとダウンタウンは、2014年中の視点開放MAP化が正式発表されている(他のファーイースト以前から有る見下ろし型MAPは不明)。 アバターアイテムの充実:開発チームにアバター性を最たる特徴にする予定はなかったが、アバターアイテムの充実を望むユーザーの声が大きいことから現在の方向性に変化した。 マーチャント系列テクニカルジョブの実装:マーチャント系列の二次職はエキスパートジョブ・トレーダーのみという仕様であったが、ユーザーの要望によってテクニカルジョブの実装がされることになった。 ストーリ性重視へのステップアップ:世界設定等は当初から存在していたが、何でも有な世界をかわいいキャラクターで自由に遊ぼうというスタンスで、メインストーリー的なものは特に実装する予定ではなかった。 しかし、物語を楽しみたいというユーザーの声が大きいことから、SAGA4で初期構想の実装を終えた後メインストーリー的な内容が実装されるようになった。ストーリーの本格的な始動はSAGA6から。 SAGA8から導入されたフィールドPvPが、無差別PKにつながるとして、多くのユーザーから激しい反発に合い、その後のユーザーカンファレンスで謝罪するという前代未聞の事態に陥ったため、システムの大幅改変を余儀なくされた。 その後のPvPは申請式となり、予定されていたアップデートが大幅に遅れる原因となった。 同じくSAGA8から導入されたドミニオン世界における次元転生システムおよびデスペナルティに関しても、ユーザーへのアンケートの結果廃止されることになり、Saga14実装の機会に廃止された。現在はドミニオン世界においてもエミル世界と同じレベルで遊ぶことができる。
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