多彩な自機選択
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 18:00 UTC 版)
自機は4種類+隠し機体4種類からの選択式。通常の自機4機は、連邦国家の次期主力戦闘機として開発されていた「ガレッガシリーズ(開発コード「G」)」であり、ウェイン兄弟の最高傑作にして最後の作品であると設定されている。隠し機体は『魔法大作戦』の自機4種(隠しコマンド入力が必要)。さらに、決定時にどのボタンを押すかによって機体性能が変更される(ノーマル・移動スピードアップ・あたり判定縮小・スピードアップかつあたり判定縮小、の4種)。なお、機体性能が変更された物にもバリエーションとして、それぞれ独自の名称が与えられている。 なお、本作に登場した8機体は全て同社作品の『アームドポリス バトライダー』の隠しキャラとしても登場する。 G-1010 シルバーソード 機動性、攻撃力のバランスのとれた戦闘攻撃機。プッシャ式、逆ガルエンテ翼のレシプロ戦闘機で、大まかな外観は震電に類似している。機首に4門の18mm機関砲を装備。バリエーションとして機動力強化型の「キャノンボール」、装甲強化(あたり判定縮小)型の「マサムネ」、さらに機動力と装甲を両立させた「シャッタースター」が存在する。 ボムは爆風が広がる「ナパーム」。レバーで拡散する方向を操作することが可能。 G-130 グラスホッパー 対地攻撃用として開発された陸上戦闘迎撃機。プッシャ式単発、双ブームの三胴機であり、前面に突き出したそれぞれのブームの先端に三砲身の14mm回転式機関砲を装備している。攻撃力は高いが、その分機動性を犠牲にしている。バリエーションとして「レインフォーサー」「DGRオクトーバー」「ダイビングフォックス」が存在する。これらの機体の強化内容はシルバーソードと同様。 ボムは「ストロングバルカン」。後方に排出される薬莢にも攻撃判定がある。 G-1026 フライングバロン 機動性、運動性に優れた軽艦上戦闘機。しかし攻撃力は貧弱である。低翼単発という、Gシリーズの中では最もオーソドックスな構成の機体。機体下面には双フロート式のフロートらしきものを装備している。武装は機首の16mm機関砲2門。バリエーションとして「ストーミーオーメン」「レッドインパルス」「ブラックツエッペリン」が存在する。強化内容はシルバーソードと同様。 ボムは大量のミサイルをバラまく「ホーミングミサイル」。 G-913 ワイルドスネイル 攻撃力の高い重艦上雷撃機。双発の三胴機であり、主翼面積が極めて大きい。未完成の機体であり、エンジンより外側の主翼と水平尾翼の翼桁が剥き出しになっている。武装は胴体脇の主翼上に配置された30mm機関砲4門。バリエーションとして、「アイアンマッケレル」「ロストチャンピオン」「ゴールデンバット」が存在する。強化内容はシルバーソードと同様。 ボムは誘導性能のある炎を発射する「サーチファイヤー」。
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