堂々川三番砂留
名称: | 堂々川三番砂留 |
ふりがな: | どうどうがわさんばんすなどめ |
登録番号: | 34 - 0077 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 重力式石造堰堤、堤長36m、堤高5.5m |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 天保3頃(1832)/明治期増築 |
代表都道府県: | 広島県 |
所在地: | 福山市神辺町湯野字迫山 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 広島県近代化遺産総合調査『福山藩の砂留:その歴史的背景と構造』(広島県土木建築部砂防課,1997年) |
施工者: | |
解説文: | 二番砂留の約60m上流に位置する。堤長36m,堤高5.5m規模で,大型の花崗岩をほぼ6分の勾配で階段状に積み,その上部を布積の石垣で嵩上げする。緩やかなアーチ平面で地山に取り付き,外力の一部を端部まで伝える構造とする。 |
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