堂々川一番砂留
名称: | 堂々川一番砂留 |
ふりがな: | どうどうがわいちばんすなどめ |
登録番号: | 34 - 0075 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 重力式石造堰堤、堤長9.6m、堤高3.2m |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸後期/明治期増築 |
代表都道府県: | 広島県 |
所在地: | 福山市神辺町湯野字トウトウ谷 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 広島県近代化遺産総合調査『福山藩の砂留:その歴史的背景と構造』(広島県土木建築部砂防課,1997年) |
施工者: | |
解説文: | 芦田川水系堂々川に近世に建設された砂留の中で,最下流に位置する。当初築かれた堰堤の東袖部にあたる。大型の花崗岩を用いて空石積,布積で築いた石積壁体の上部に,割石を段状に積み上げる。近世に遡る石積堰堤の遺構として貴重。 |
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