地球襲来前後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:04 UTC 版)
フリーザの命令で攻めていた星が、サイヤ人3人で攻めるには苦戦しそうだったため、カカロット(悟空)を仲間に引き入れるために地球へ向かったラディッツが、悟空とピッコロに敗れ去ったことを、ベジータとともにスカウターの通信で知る。その通信で聞いた「どんな願いでも叶う」というドラゴンボールを手に入れ、自分たちが永久的に戦闘を楽しむために永遠の命を貰い受けるというベジータの提案に賛同し、地球へ向かう。また、悟空の息子の孫悟飯が一時的とはいえラディッツを上回る戦闘力を発揮したことから、地球人とサイヤ人の混血を増やして、サイヤ人を繁栄させようと考えるが「自分たちの立場が危うくなる」とベジータに論された。アニメ『ドラゴンボールZ』では地球に向かう途中、地上げの価値があるとされているアーリア星にベジータと共に立ち寄り、そこを支配する独裁者を打倒したが、アーリア星には地上げの価値がなかったため、ベジータの手で消滅させられた。 ラディッツの戦死から1年後、地球の東の都に降り立ち、「挨拶」と称して片手の指を上に挙げて衝撃波を発動し、東の都を住人もろとも吹き飛ばす。そして高い戦闘力を持つ者をスカウターで探し当て、ピッコロたちの前に現れる。ピッコロがナメック星人であることに気付き、ドラゴンボールの情報を聞き出そうとするが拒絶される。ベジータの命を受け、栽培マンを6匹生み出し、地球の戦士たちと戦わせる。
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