地下アイドル「ゆる姫」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 04:53 UTC 版)
「花のあすか組! ∞インフィニティ」の記事における「地下アイドル「ゆる姫」」の解説
秋葉原の地下アイドルグループ「ゆるぎない王国の姫君」の通称。事務所の人気ではベスト10外である。週に三回、鹿鳴館劇場でミニライブを行っている。所属するIBARA事務所が開催する全ユニット参加のカーニバルで、「ゆる姫」のライブの順番が事務所のツートップに挟まれ、窮地に立たされる。それでもメジャーデビューを勝ち取ろうと、あすかの提案を受け入れる。 「ままはる」春田 真々代 杉並区の中学2年生14歳。ガリガリに痩せており、メンバーからの評価が低い。母親に虐待され家出中で、いつも大きな荷物を持ち漫画喫茶などを転々としていた。学校でもイジメにあっている。他人に「自分のような人間は死んでもいい」と思われていると感じるが、それに立ち向かう。一人で生きる性格が、ヨーコに似ている。 あすかにライブのチラシを渡したことのみで、影武者候補達のターゲットにされ何度も襲われるようになった。その責任を感じたあすかの誘いで、あすかの家に連泊することになる。あすかの「明日が来なければいいと思っていた。だから頑張ることをやめた。」との語りを聞き共感する。 事務所の全ユニットが参加するカーニバルを控え、メジャーデビューへの希望を持つが現状は厳しい。あすかとの対話によって、デビューしトップアイドルになれるだけの実力と英知を、ユニットの仲間達と共に生み出そうとする。 しかし、学校で地下アイドルであることがばれ生徒からのいじめが酷くなり、右腕を折るなどの重傷を負って警察に保護される。そしてあすかの家に帰らなくなり、「ゆる姫」のミーティングにも現れず、誰にも連絡を取らなくなった。 「くっきー」渡辺 久美 18歳。美少女。前髪を後ろに結わえている。文句が多い。 尾沼 みら 17歳。大人びた容姿。 「あやのの」布石 あやの 18歳。猫耳のカチューシャを付けている。 「ゆうり」木下 ゆうり 16歳。ツインテール。 「ちゃんちょ」蝶野 まりあ 15歳。太め。えくぼがあり、おさげ髪。お人好し。
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