地下や地底文明が登場するフィクション作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:38 UTC 版)
「地下」の記事における「地下や地底文明が登場するフィクション作品」の解説
19世紀以降、地底深くに理想郷あるいは地上侵略を企む地底人国家があったり、地底に怪獣や怪物がいたり、地球人類が地下に巨大な基地・都市を築いていたりする設定のSF・ホラー作品が欧米や日本で多数発表されている。地底への探査や攻撃のため、巨大なドリルを装着した地底戦車や人型ロボットが登場する作品も多い。 ジュール・ヴェルヌ『地底旅行』:1864年発表のSF小説で、映画化(『地底探検』『センター・オブ・ジ・アース』など)やアニメ化もされている。 エドガー・ライス・バローズ『ペルシダー・シリーズ』:1914年以降のSF小説シリーズ。1976年に『地底王国』として映画化。 ジェームズ・ヒルトン『失われた地平線』:1933年発表の小説で、映画化もされた。シャングリラという理想郷が登場する。 手塚治虫『地底国の怪人』:1948年発表の漫画。 ウルトラシリーズ:多数の地底怪獣が登場する、1966年に始まる特撮シリーズ。 『鋼鉄ジーグ』(1975-76年)、『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年):地底文明による侵略と戦うロボットアニメ。 いしいひさいち『地底人』:1979年初出のギャグ漫画シリーズ。 『スーパーロボット大戦シリーズ』:一部作品に地底世界「ラ・ギアス」とそこを起源とするロボット(魔装機神)が登場する。 『ザ・コア』:2003年公開のSF映画。 『ディセント』シリーズ:2005年に初作が公開されたホラー映画。
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