土俵外での出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:58 UTC 版)
テレビ出演時などでは、一人称は主に「自分」を使う。 2005年の『NHK福祉大相撲』では、大塚愛の「さくらんぼ」、ORANGE RANGEの「花」を歌った。 また、カラオケが大好きでいつも利用時間を延長してしまうという。しかし、人前で歌うことが苦手なようで、巡業で急遽、相撲甚句を歌うことになった際はわずか15秒で交代させられたこともある。2014年の大みそかに放送されたバラエティ番組『絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』では、金八先生を熱演し主題歌も自ら歌い出演者であるダウンタウンらはあまりの音痴ぶりに大爆笑してしまい、何度も罰を受けた。 2007年5月1日から、日本経済新聞の夕刊において、本人のインタビュー特集が組まれた。 引退直後の評議員会に年寄として出席したが、スーツ上下だけでなくネクタイまで黒一色だったため、先輩親方から「ここ(国技館)は斎場じゃないんだ」と言われて、評議員会終了後違う色のネクタイを何本か買った。 2017年11月場所9日目の打ち出し後、八角理事長らが所属する高砂一門が、日本相撲協会の2年に1度の理事候補選挙に向けて話し合う大事な会合が、急きょ取りやめとなった。実は会場となる福岡市内の料亭の予約を、幹事役の振分が忘れたことが原因だった。幹事役の会計担当を今年、谷川(元関脇・北勝力)から引き継いだばかりということもあったが、この時日馬富士の暴行問題に角界が揺れていたため「こんな時に酒席の写真が雑誌に載ったら誤解される。ファインプレー」との声も上がった。 2021年5月30日に行われた華王錦の断髪式に出席、師匠の12代東関(高見山)と共に記念写真に収まった。12代東関は「人ごとじゃないけど、やっぱりちょっと難しい。(高見盛は)向いていないというのもある。1人だし、奥さんがいれば可能性はあるけど、1人じゃ難しい」と東関部屋消滅について触れたが、「(高見盛は)今が一番幸せだと思う。八角部屋に行って良かったと思う。これから活躍していくと思っている。人はいいから」とねぎらっている。
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