和歌山県道134号小豆島岩出線とは? わかりやすく解説

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和歌山県道134号小豆島岩出線

(和歌山県道134号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 00:56 UTC 版)

和歌山県道134号小豆島岩出線(わかやまけんどう134ごう あずしまいわでせん)は、和歌山県和歌山市から同県岩出市に至る一般県道である。

概要

東の端は岩出駅で、西の端は小豆島の田井ノ瀬橋との交点付近で、東と西の両端以外の大部分の区間では、距離の離れた二つの道路が指定されている。岩出から順に解説する。

岩出駅付近は、岩出駅の駅前通りとは別に、旧街道らしき狭路で住宅地を屈曲している。清水交点からは1.5車線になって岩出市役所の前を通り、小さな川を渡ると二つのルートに分かれる。

一つは紀ノ川の北岸堤防道路として整備された。堤防道路であるためガードレールがほとんどなく、居眠りやわき見などによる転落事故が年に2・3回発生している。

もう一つは、堤防道路と比べると狭く、堤防道路よりも北を、後から建設された国道24号和歌山バイパスと絡まりあうようなルートであり、多くの区間で住宅地の中を通る。畑毛交差点で斜めに和歌山バイパスに交わり、山崎小学校のそばを通る。和歌山市山口より和歌山県道64号和歌山貝塚線と重複し、そのまま再び和歌山バイパスと交わり、川辺交差点付近から先はしばらく和歌山バイパスに重複している。永穂(なんご)交点で和歌山バイパスと別れて東南東に進み、堤防道路と合流する。

路線データ

歴史

  • 1959年(昭和34年)5月14日 - 和歌山県が一般県道として小豆島岩出線を認定。[1]
  • 2010年(平成22年)3月30日 - 和歌山県告示第406号により、和歌山市里~同市平岡(山口交差点から岩出市吉田に向かう道)の約930mの県道指定が解除され和歌山市道に降格。(川永94号線)[2]
  • 2010年(平成22年)6月22日 - 和歌山県告示第677号により、永穂地内(現道から永穂交差点に向かう道)の約840mの県道指定が解除され和歌山市道に降格。(山口70号線)[3]

地理

通過する自治体

接続路線

和歌山市

岩出市

  • 国道24号 和歌山バイパス(岩出市畑毛・畑毛交差点)

   岩出市西野・西野橋交差点で2つの道が合流

脚注

  1. ^ 路線の認定及び供用開始”. 和歌山県例規集. 2024年9月1日閲覧。
  2. ^ 道路の区域変更”. 和歌山県. 2024年9月1日閲覧。
  3. ^ 路線の区域変更”. 和歌山県. 2024年9月1日閲覧。

関連項目





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