名称は「柳都大橋」に決定とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 名称は「柳都大橋」に決定の意味・解説 

名称は「柳都大橋」に決定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 04:45 UTC 版)

柳都大橋」の記事における「名称は「柳都大橋」に決定」の解説

建設当時新橋梁の名称は事業名称の「万代橋下流橋」が主に使用されていたが、正式名称一般公募によって広く募集することになり、行政関係者新潟市にゆかりのある学識経験者文化人市民代表などから組織される「名称選考委員会」が選考を担うことになった2000年平成12年10月18日開かれた第1回選考委員会で、一般公募応募要項選考基準などが決定、名称募集新潟国道事務所新潟県新潟市の3者主催により実施されることになった選考基準は「末永く」(時の移り変わりの中で、いつまで誰からも愛され親しまれる名称であること)「ゆかり」(市民願いのゆかり・成り立ち意義などが込められた名称であること)「調和」(デザイン周辺地域調和した名称であること)の3点で、10月20日から約2か月間にわたって応募受け付けた結果郵送インターネット合計11,934通の応募寄せられた。 そして2001年平成13年1月25日開かれた第2回選考委員会における審査結果、名称は「柳都大橋」に決定し、翌1月26日付の新潟日報朝刊紙面などで発表された。かつて新潟市中心部には堀が巡り、畔にはヤナギ植栽されていた。「柳都」は、織りなす街並み表した新潟市雅称である。この新潟更なる発展尽くとともに賑わいのある、と緑の豊かなまちとして未来へと続くことを祈念して命名された。「柳都大橋」は選考委員の間でも圧倒的に支持され選考委員一人新潟市出身の作家藤沢周は「自分の中でイメージ固まった時に柳都』という言葉飛び込んできて、これしかないだろうという感触受けた」と選評述べている。この名称で応募した新潟県138人、東京都三重県1人の計140人が「名付け親」として認定された。

※この「名称は「柳都大橋」に決定」の解説は、「柳都大橋」の解説の一部です。
「名称は「柳都大橋」に決定」を含む「柳都大橋」の記事については、「柳都大橋」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「名称は「柳都大橋」に決定」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「名称は「柳都大橋」に決定」の関連用語

1
12% |||||

名称は「柳都大橋」に決定のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



名称は「柳都大橋」に決定のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの柳都大橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS