名物「赤い背広」
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「ものまね王座決定戦」の記事における「名物「赤い背広」」の解説
1985年の第1回爆笑!スターより採用。出演者が多い番組であり混合を避けるため、司会者の衣装は赤い背広(赤い背広(赤いブレザー)に赤蝶ネクタイまたは赤ネクタイ、男性は白いズボン・女性は白いスカートといった出で立ち)を着用して司会進行を担当していた。スタッフとスタジオの左右にいるアシスタントガールも同様に着用していた(スタッフは上着のブレザーのみ)。 フジテレビのバラエティ番組においては、出演者とスタッフ統一の衣装という演出番組はなく、その後の1996年・2004年以降の『FNS27時間テレビ』の統一番組Tシャツにつながったとされる。それ以前1984年の第16回オールスターまでは司会者は普通の正装で担当していた。1996年第20回爆笑!スターではオープニングの司会者紹介時に当時司会の翔が背広の内側に「翔」と刺繍されていたのを見せた。ひそかに約15年間名物・恒例となっていたが、2000年4月の第25回爆笑!スターが最後となりプロデューサー交代を機に廃止された。 1993年「第25回オールスター」での亘哲兵が所ジョージのものまねする際や、1994年「第26回オールスター」での島崎和歌子が榊原郁恵のものまねする際、1995年「第17回爆笑!スター」での鈴木末吉が井上順のものまねする際、1997年「第29回オールスター」での林家ぺーが愛川欽也のものまねする際でも赤い背広の衣装で登場した。また、1990年「第7回爆笑!スター」では松本明子が榊原郁恵のものまねする際、オープニング・登場時は赤い背広を着たが、歌唱時は郁恵が「夏のお嬢さん」に着た当時の衣装に着替えた。
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