吉住小三郎とは? わかりやすく解説

よしずみ‐こさぶろう〔‐こサブラウ〕【吉住小三郎】

読み方:よしずみこさぶろう

長唄唄方。

[一]初世)[1699〜1753]摂津の人。唄浄瑠璃を得意とし、名人うたわれた

[二]4世)[1876〜19723世杵屋六四郎(のち2世稀音家浄観(きねやじょうかん))とともに長唄研精会創設し純音楽としての長唄普及努めた。特に唄浄瑠璃風の曲に妙味発揮文化勲章受章


吉住小三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 05:17 UTC 版)

吉住 小三郎(よしずみ こさぶろう)は、近世中期以来の長唄唄方の名跡。7代を数える。




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