楽譜の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 17:33 UTC 版)
文化譜(赤譜とも) 研精会譜又は小十郎譜とも。大正年間に四代目吉住小三郎の弟子、吉住小十郎によって開発された記譜法により編纂される。縦書き。1 - 7の数字を西洋音階のド - シに当てはめ、基本的に四分の二拍子で表記される。オクターブは数字の右(1オクターブ上)と左(1オクターブ下)に付く「・」で表す(最低音は・7)。 青柳譜 佐吉譜 杵勝譜
※この「楽譜の種類」の解説は、「長唄」の解説の一部です。
「楽譜の種類」を含む「長唄」の記事については、「長唄」の概要を参照ください。
楽譜の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 16:11 UTC 版)
セノオ音楽出版社からは、いわゆる「セノオ楽譜」とは別に、「セノオバイオリン楽譜」「セノオ新小唄」「セノオヤマダ楽譜」など何種類かのシリーズで楽譜が出版された。このうち最も出版点数が多いのは「セノオ楽譜」の500点で、次が「セノオバイオリン楽譜」の170点、そのほかは10から50点程度であった。 「セノオ楽譜」は小品が1-2曲収められたピース楽譜で、内容はほとんどが声楽作品であり、器楽は2%ほどであった。声楽のうち歌曲が5割強、オペラの抜粋が2割強、軍歌が1割、後は合唱や民謡などである。作品の作曲者は日本人の他、ドイツ・オーストリア、フランス、イタリア、アメリカ、イギリス、ロシアと広範囲にわたっている。
※この「楽譜の種類」の解説は、「セノオ楽譜」の解説の一部です。
「楽譜の種類」を含む「セノオ楽譜」の記事については、「セノオ楽譜」の概要を参照ください。
- 楽譜の種類のページへのリンク