楽譜の発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 06:24 UTC 版)
2015年(平成27年)、神戸新聞社の取材で兵庫県公館の公文書館部門である県政資料館に小磯良平が表紙画を描いた「兵庫県民歌」の楽譜が保管されていることが明らかになった。同社の取材に対して県広報課は「(制定時の)新聞記事などから県民歌は存在したとみられるが、関連する公文書があるか分からない」と回答し、県民歌の存在および制定事実そのものを否定する従来の見解を修正している。 また、同年8月には1974年(昭和49年)に開館した明石市の兵庫県立図書館でも県政資料館にあるものと同じ楽譜が所蔵されていることが明らかになったが、2004年(平成16年)の時点では館内においてこの楽譜の存在は把握されていなかった。
※この「楽譜の発見」の解説は、「兵庫県民歌」の解説の一部です。
「楽譜の発見」を含む「兵庫県民歌」の記事については、「兵庫県民歌」の概要を参照ください。
- 楽譜の発見のページへのリンク