楽譜と演奏方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:11 UTC 版)
ヘルマンハープの楽譜(演奏譜)には、白い玉や丸い玉の音符が星座のように実線や点線で結ばれて書かれている。演奏譜は、弦と表板の間に差し込むようになっており、それぞれの弦の下に音符が現れるようになっている。実線で結ばれた音符を上から順番にたどり、指ではじくことによって、五線譜が読めなくともメロディーを演奏することが可能となっている。また、楽譜を左右にスライドすることで簡単に調(キー)を変えられることが可能である。
※この「楽譜と演奏方法」の解説は、「ヘルマンハープ」の解説の一部です。
「楽譜と演奏方法」を含む「ヘルマンハープ」の記事については、「ヘルマンハープ」の概要を参照ください。
- 楽譜と演奏方法のページへのリンク