楽譜作成ソフトウェアとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 07:34 UTC 版)
「Garritan」の記事における「楽譜作成ソフトウェアとの関係」の解説
シンセサイザーにつないでの演奏を考慮した一般的な”Standard”に加え、Finale・Sibeliusへの使用を想定した”Notation”というパッチ群が作られている。これは、音色を変更するキー・スイッチを各楽器共通のものとし、楽譜作成ソフトウェアでの設定を容易にするために用いられている。StandardとNotationで音色の違いは基本的にないが、コントローラー等に違いがある。 以前からFinaleとSibelius双方に音源を一部提供してきたGarritanであるが、2011年11月30日にmakemusicの完全子会社となり、またSibeliusもAvid内で独自の音源を作成したことなどから、今後はFinaleとの結びつきがより一層強くなると思われる。なお、FinaleにおけるHuman Playbackも正常に作動する。
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